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やってもやらなくてもゼロなら「やる」。
他社ではなく「この人に」と
信頼していただける営業を目指したい。

2017年入社 / 清水支店 営業

M. K.

接客経験から、営業職へ転職。
まったく知らない業界への挑戦。

専門学校卒業後、ケーキの製造・販売の仕事をしていました。百貨店でお客様と接するうちに営業職をやってみたいと思うようになり、村上貿易に正社員として就職しました。

今の仕事は、お客様へのルート営業や、施工のための職人さんの手配や段取りが中心です。建設業やインテリア業界はもちろん初めてだったので、取り扱う商材の知識などすべてがイチからの出発でしたが、先輩に同行して、段取りの方法などを覚えていきました。

扱う商材は多く、ニーズも多種多様。
細かいことも忘れない工夫で応える。

当社で取り扱うのは壁紙やカーテン、絨毯や床材といった内装材です。数えきれないほど種類もバリエーションも多いので、すべて把握できているわけではありませんが、問い合わせがあればすぐに調べて連絡するようにしています。

例えば、お客様から何日に工事をしたいからこの商材を入れたいという依頼があります。私はその日に間に合うように職人さんや商材の手配をし、どんな現場か確認して担当者に伝えます。状況によっては現場で床の寸法を測ったりすることもありますね。カーペットの柄を揃えて貼ることを考慮して納入する、といったことも、いくつか現場を経験して覚えたことです。

仕事で心掛けているのはとにかくメモをすること。お客様から聞いた新規物件の情報や商材のことなど、小さなことでも忘れないように記録します。そうすることで、次の仕事につなげることができます。

やってもやらなくても「ゼロ」ならやってみる。
新規獲得がモチベーションに。

おもに担当のお客様を訪ねるルート営業ですが、メーカーさんや内装屋さんから紹介していただいたお客様のところに飛び込み営業をすることもあります。もちろん緊張しますが「営業に行ってもゼロかもしれないが、行かなければ確実にゼロ。それなら行ってみよう」と気持ちを切り替えて訪問することにしています。取り引きにつながるまで、半年かかったこともありましたが、それでもそこで新たな結びつきが生まれることはとてもうれしいし、やりがいにもなっています。

「他社ではなくこの人に注文したい」
そう思ってもらえる営業になりたい。

入社して5年目ですが、お客様の相談にも応じられる答えられる知識をもっとつけていきたいと思っています。床材を扱う案件が多いんですが「こういうタイルの場合、のりはどういうのがいい?」「洗面所はどうすればいい?」そんな質問にきちんと答えられるようになるのが理想です。

お客様は基本、当社だけでなく何社か別の問屋とも付き合いがあります。その場合、営業担当者が変わるタイミングで、発注がなくなってしまう可能性もあるんです。ですから、そういう時にも取り引きを続けていただき、「他社ではなくこの人だから注文したい」と信頼していただける営業になりたいですし、そのためにも現場での経験を積んでいきたいですね。